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レビュー「Splatter House(スプラッターハウス)」

2011年05月06日 16:05

Splatter House(輸入版)Splatter House(輸入版)
(2010/11/23)
Xbox 360

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友達に借りていたスプラッターハウスもとうとう実績1000。一通りやり終えた。
スプラッターハウスシリーズには1ミリも思い入れが無かったりするのですが、とりあえずレビュー。
プレイ時間は多分20時間程度。難易度はノーマル、最高難易度、サバイバルモードプレイ済み。
オマケに入ってる歴代スプラッターハウスはオマケ程度に。

■どんなゲームなの?
アーケード等で登場したスプラッターハウスの最新作。
3Dアクションゲームで敵をひたすらグロテスクに倒すフィニッシュ技「スプラッターキル」が特徴的。
バットやチェーンソー、あげくの果てに敵からもがれた自分の腕など、なんでも武器にして戦うことが出来る。
シナリオはさらわれたヒロインを探す主人公リックという、実にいつも通りの展開。
こういうのでいいんだよ、こういうので。

■ココが良い!
最高難易度の難易度が丁度良く、食らうと一気に体力を奪われる反面、
体力回復に必要なゲージの増加量も多くなるという仕様で、リスクとリターンがそれぞれ大きくなるという、
ひたすら敵が堅くなったり、超反応になりすぎたり、一撃で殺されたりというよくある不愉快難易度ではなく、
キッチリ操作していければ割と死なないで進むことが出来、かといって事故るシーンも少なくないという
バランスの良い難易度調整がされていたのは素晴らしいポイント。

途中に何回か含まれる横スクロールシーンも、歴代スプラッターハウスのようにバットなどで攻撃すると
画面の奥や前に敵がへばりつくなどの演出もニクイ演出。
過去のスプラッターハウス1~3が収録されているのもファンにとっては嬉しい特典。
初代なんかは今やってもなかなか楽しめるあたり、根強い人気の秘密なのだろう。

■ここがイマイチ…
敵の頭や体がバラバラになったり、主人公が初号機の暴走ばりに大暴れするバーサーカーモード無双があったり、
一見爽快感が良さそうなシステムが山ほど詰まれているのだが、イマイチ爽快感に欠ける。
効果音がショボい、敵やフィニッシュのバリエーションが少ないのでマンネリ化するのも大きな要因だろう。
ストーリーも良いわけではなく、全体的になんだか淡々としてしまっているのがこのゲームの残念なポイントだろう。

■総評 65点
決して悪くは無いものの、凡作と言わざるを得ない特筆すべき事のなさ。
決して駄作では無い内容なのだが、グラフィックもサウンドもアクション性も難易度もやり込み要素も、
何もかもがなんだかパッとしない。せめて爽快感がもう少しあれば良いのだが・・・。残念。
敵が見事なまでにバラバラになり、内臓やら目玉やら色々飛び出したりするので
日本では120%発売出来ない内容なので、そういうのが好きな人にはオススメだろうか。色々と惜しい作品。
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レビュー「Dead Space 2(デッドスペース2)」

2011年02月23日 15:23

Dead Space 2(輸入版)Dead Space 2(輸入版)
(2011/01/25)
Xbox 360

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デッドスペース2遂に実績1000達成!いやー辛かった。本当に辛かった。
最高難易度のハードコアが本当に難しくて、何十回死んだかわからないくらい死んで、
何度となく心が折れて、もう駄目かと思いましたがなんとかクリア出来ました。いやーよかったよかった。
そんなわけでレビューしていきましょう。プレイ時間は推定50~60時間程度。
3週クリアプラスおまけの4週目もプレイ済み。初代ももちろんプレイ済みです。
プレイはオフラインのみでオンラインは全く手付かずなので、オフラインに限ったレビューです。

■どんなゲームなの?
日本では発売されていないTPSタイトルの続編。SF版バイオハザードって感じです。
相変わらず宇宙船内部が舞台になり、武器や敵も従来どおりの顔ぶれ。
初代をプレイした人ならニヤリとしてしまうシーンや展開が多く、割と前作プレイヤー向けの内容。
本作では前作の最高難易度に変わり「ハードコア」という、難易度が高いうえに
セーブがクリアまで3回しか出来ない鬼畜モードが追加。プレイヤーに対しての挑戦状となっている。

■ココが良い!
最高に難しいハードコアモードは日本のゲームではありえない程の高難易度で、
冒頭に述べたように本当に心が何度も折れましたが、ミスったら終わるという極限のプレッシャーや、
セーブをしたら残りセーブがまた1つ減るという葛藤が非常によく出来ており、
デッドスペースという作品の恐怖とはまた別の、全く新しい恐怖があるのが素晴らしい。

映画的な演出が増え、恐怖というよりもハラハラするシーンが増え、ゲーム難易度も上昇。
特に敵が多数かつ多方向から攻めてくるシーンが多く、敵の裁き方をうまく考え、
ステイシスを上手く使いこなしていかないと厳しいシーンが多いため、ゲーム的な戦略性はアップしている。

スーツのデザインも超格好良くなり、2週目特典スーツやハードコアクリア特典武器なんかも追加された。
ハードコアクリア特典武器が糞みたいに強くて、すべての敵が1撃で倒せるため爽快感も抜群。
あんなに苦労したハードコアの後なので余計に面白い。この辺のオマケも秀逸です。

■ここがイマイチ…
ムービーシーンや会話シーンが前作よりだいぶ増えたくせにそれらが飛ばせないのはネック。
特に2週目以降やハードコアモードプレイ時には相当のストレスになる。
世界観やゲームシステム、武器や敵などがほどんど使いまわしのため新しさが全くなく、
恐怖演出もイマイチになってしまったため、正直物足りなさもあってしまう。
新しい武器も使いにくいものが多いため、いまひとつ活躍の場面が無いのも辛いところ。

■総評 88点
前作と比較すると物足りなさやインパクト不足は否めないが、それでも秀作であることは間違いない。
特に1週目は非常につまらないとすら感じたものの、ハードコアモードをクリアしたときの達成感は
素晴らしいものがあり、Halo3のレジェンド、COD4のベテラン以来の高難易度クリアでした。
シナリオも続きモノなので初プレイの人には初代をお勧めしたいところですが、
前作プレイ済みの方ならプレイの価値はあるでしょう。
90点はあげられないけど85点よりは面白いという感じで88点。良作です。

レビュー「TERMINATOR SALVATION(ターミネーターサルべーション)」

2011年01月19日 14:01

TERMINATOR SALVATION(ターミネーター サルベーション)TERMINATOR SALVATION(ターミネーター サルベーション)
(2009/09/17)
Xbox 360

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ワゴンで980円で購入し、5ヶ月くらい寝かせていたのですがやっとプレイ。
そしてたった2日で軽くクリア。プレイ時間は5時間程度。1周のみハードでプレイ。
原作にあたるターミネーター4をこれをプレイするためだけにDVDを借りてきて、見終わった直後にプレイです。
ちなみに原作映画は初代から4まで一応全部見ています。
では早速レビューしていきますかー。

■どんなゲームなの?
同名の映画とタイアップした、海外ではよくある映画ゲーです。
キングコングとかバットマンとかアバターとか、海外は結構この手のゲームが多いですが、そんなゲームのひとつ。
本作は一応ターミネーター4の本編に繋がるエピソード1的な作品なので、
一応映画を見ていなくても楽しめるようになってるっぽいのですが、正直原作を見ていた方が楽しめそうです。
ただ問題は原作映画の出来映えが非常にイマイt(ry

■ココが良い!
原作に使用されているBGMがふんだんに使われており、もちろんターミネーターの歴代テーマソングである
「ダダンダンダダン!」も頻繁に使われていて、ターミネーターファンには嬉しい演出。
グラフィックもほどほどに綺麗で、ジョン・コナーなんかも非常によく似ている。
敵キャラも原作準拠であるため、原作を見たプレイヤーも思わずニヤリとしてしまう。
このあたりの「原作モノなら抑えておいて欲しい所」に関しては非常に良くできているのが
このゲームで最も評価できるポイントだろう。

また、アーミーオブツーのような味方との連携プレーもなかなか面白い。
ただの人間である主人公達はターミネーターと正面からぶつかり合っても全く歯が立たないため、
敵の側面や背後を上手く取りながら戦う必要があり、そのあたりの動きを考えながらプレイするのは面白い。

■ここがイマイチ…
ただの人間であるから仕方がない部分もあるのだろうが、主人公の動きのもっさり具合が凄まじい。
移動もダッシュや屈み動作などがなく、ギアーズのような壁張り付きや壁から壁への移動についても
ギアーズの半分くらいのスピードしかなく、わからん殺しも少なくない仕様にも関わらず、
チェックポイントがかなり手前に存在するシーンも多く、死んだときのロードの長さや、
会話等のショートムービーが飛ばせないあたりは、非常にイライラするポイントだ。

また、敵や武器のバリエーションが非常に少なく、敵は通常3種類、全部合わせても5種類程度しか存在しない。
確かに原作にも敵は3種類程度しかいなかったが、流石にこれでは敵の攻撃バリエーションに限界があり、
こちらの武器も4種類(+グレネード)程度しかないため、こちらの戦術も非常に幅が狭いものとなっている。
ゲームの難易度も低めで、繰り返しプレイ要素もなく、ワンプレイも短いため、
ゲームとしての奥深さは正直感じられないところは大きなネックだろう。

■総評 60点
ゲームとしては2流どころか3流程度の出来映えだが、原作モノとしては評価できる部分が多い。
ショットガン一撃で飛行ターミネーターが撃墜できたり、T-600がRPG2発で堕ちたりする部分はゲームとはいえ、
また、原作もそうだったとはいえやや残念な部分もある。

ターミネーターの面白さを支える根幹部分が「圧倒的過ぎる強さを持つ殺人兵器のプレッシャー」であるのに、
原作にしてもこのゲームにしても「大量にいる敵のうちの1体」でしかなくなっているのは残念なところだろう。
せめてゲーム版では、どうしようもない強さの巨大兵器など、何かしらオリジナル要素が個人的には欲しいところだ。

とはいえ、原作で納得できなかった「ジョンコナーに対しての周りの異常な信頼」について、
このゲームはかなり説得力を持たせてくれる内容であった事は非常に評価できたりと、褒められる部分もある。
ゲームとしては3流だが、原作モノとしては決して3流では無い作品と言えるだろう。
980円で買った事を考えればそこまでの駄作ではない。60点。

レビュー「Xブレード(X BLADES)」

2010年12月29日 15:08

XブレードXブレード
(2009/04/30)
Xbox 360

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2010年最後を締めくくるゲームがこんなんでいいのかと個人的に思うのですが、3日かけてクリア。
購入価格は新品980円、実プレイは恐らく20時間いかないくらいじゃないかなーと推測。
手違いでノーマルを2週と最高難易度のプロをプレイ。さくさくっといっちゃいましょうか。

■どんなゲームなの?
海外版三国無双…のようなゲーム。
一応無双と違ってステージクリアタイプのアクションゲームで、三国無双やデビルメイクライなんかに近い作り。
ロシア製ながらも日本のアニメやゲームの影響を大きく受けているのが見え隠れし、
主人公の声優も釘宮と、そのあたりの層を狙いに来ているのが伺える。
本編以外のモードは無く、ストーリーモードのみ。難易度はイージー、ノーマル、ハード、プロの4段階。

■ココが良い!
洋ゲーでは珍しいステージクリアタイプの分かりやすいアクションゲームであることは評価出来る。
ボス戦での戦略やパターンを発見しての攻略といった手法は昨今のゲームでは余り無くなってしまったつくりで、
属性などを考えての立ち回りやパターン作りをさせられるゲームはなにげに久々で、
ゴリ押しや反射神経が重要な洋ゲーの中でも、この作りは珍しく、そして有り難い。

■ここがイマイチ…
何がイマイチだって、このゲームはなんかもう、全体的に全部イマイチなのがイマイチです。

まず気になるのは操作性。
レバー2回+ボタンで前転が出るのですが、360のアナログレバーで前2回というのが非常に入力しにくく、
前転必須でミスったら即死のステージなんかもあるのですが、ダッシュが成立しているのかしてないのか、
グラフィックでは全く区別が付かず、速度も変わらないため、出したくもない場面で前転が出たり、
出したい場面で出ずに死んだりするのは本当に不愉快。

ダメージを一体どこから受けているのか、はたまたノーダメージでどう考えてもクリア出来ないような
よく分からないつくりも難点で、喰らってもノックバックとかほとんども無く、
何故体力が減ってるのか分からない場面も少なくない。

無双系みたいなゲームなのですが自キャラの攻撃が非常に狭く、
カットイン演出がイチイチ入る魔法を連打しないとノーダメージで敵をなぎ倒すことが出来ないのも不満が残る。
ゲームコンセプト的には剣と魔法と銃を上手く使い分けろということなのでしょうが、
魔法もなんか演出がイチイチ入るので面倒になってくる。

特定のアイテムを取得しレベルが上がると技が増えるのですが、その技も全く使わないものばかりで、
最後らへんに強制的に「このザコはこの技を使わないと倒せないぞ!」という一場面のみで使用するなど、
作ったはいいものの実用度が全くないことにあとで気づいてしまったかのような構成。
ストーリーも非常にイマイチで突拍子もなく、EDも数秒で終わる親切設定。

■総評 45点
グラフィックもサウンドも演出もストーリーも全てがイマイチ。
ストーリーは意味は分かるけど理解に苦しむ展開だし、EDも一応意味は分かるけどなんかもうやっつけだし、
非常に大雑把でとにかく荒い。やろうとしたゲームの方向性は十分に理解できる。理解は出来るが甘かった。
実績も簡単だしワンプレイも短いのでそこまで大きな不満は残らないが、
間違っても人に勧められるゲームではないだろう。

レビュー「Halo: Reach(ヘイローリーチ)」

2010年12月09日 00:41

Halo: Reach(通常版)Halo: Reach(通常版)
(2010/09/15)
Xbox 360

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前回のレビューが実に4月で、改めて見直すと嘘だろと思うくらい久々なのですがレビュー。
今回は遂に、とうとう、やっと、なんとか、本当に長かったヘイローリーチ。
発売日に購入してほとんど毎日プレイして、やっとの思いで実績1000。プレイ時間は推定200時間くらい。
ヘイローシリーズは3、ODSTをプレイ済みでヘイロー1、2は未プレイ。そんな感じでレビューです。

■どんなゲームなの?
世界で最も有名なFPSのひとつであろう代表作。海外におけるドラクエ、FFクラスの作品。
スターウォーズさながらの宇宙戦争であるHALOの世界を描く中でも、その抗争の勃発を描いた作品。
スターウォーズで言うとエピソード1的な作品で、本作では主人公であるマスターチーフは登場しない。
惑星リーチで活躍した小隊「ノーブルチーム」を描いた作品であり、主人公はその一員である貴方だ。
オンライン対戦においても新システム「アーマーアビリティ」を追加し、ライフ周りのシステムが一新された。

■ココが良い!
なんと言っても新機能のアーマーアビリティのシステムが素晴らしい!
各プレイヤーごとにダッシュやアーマー、分身設置や飛行などのアビリティを付けることで
戦略に幅を持たせるというシステムなのですが、今までのシリーズにあった個性の出しにくさというのを
見事なまでに解消し、それでいて各アビリティのバランスが絶妙で、マップや戦略、連携などにより、
それぞれのアビリティを活かしたプレイが出来るのは素晴らしいの一言。
今まで移動が遅くもっさりしていた操作感が苦手でしたが、ダッシュの存在でその印象も一掃され、
200時間プレイしても未だに全てのアビリティを使いこなせていない程奥深い戦略があるのも流石だろう。

オンライン対戦周り全般のバランスの良さも素晴らしいの一言。
例えば待ちが強いと言われるCODシリーズのような、待ちが強い、攻めが強いの概念がほとんどなく、
それぞれの武器に距離適正や長所短所がしっかりと区分されており、強武器も必ずしも最強ではない調整も見事。
敵を一撃で葬ることが出来るエナジーソードは密着でないと攻撃できない、
広範囲を一撃で吹き飛ばす事が出来るロケット弾は段数が少なくリロードのスキがデカイうえに密着だと自滅等、
使い方次第で強くも弱くもなる仕様のため、場面に合わせた武器の選択や地形を活かした戦略、
そして純粋なエイムスキルや立ち回り能力などの総合力が求められ、FPSのトータル能力を求められる。
最高のバランスを持つオンラインFPSと良く呼ばれるヘイローシリーズだが、本作もその名にふさわしい出来だろう。

オフラインシナリオも素晴らしい。
個人的に今まで今ひとつと感じていたHALOのシナリオで、しかも主人公マスターチーフ不在。
一体どうなってしまうのかと思っていましたが、主人公達の所属するノーブルチームの活躍は涙無しで語れない。
コッテコテなまでの熱い演出とシナリオは個人的には過去プレイした中では最高でした。
2周目も思わず一切飛ばさず見てしまった程。本当に良かった。

■ここがイマイチ…
正直言ってこのゲームにはほとんど不満が無い。
そのうえで半分揚げ足取りのような不満要素をいくつか。

まずはなんといってもマップによる有利不利の存在。
武器のバランスは神懸かり的に素晴らしいのに反して、露骨に赤有利とか青有利とかのマップがある。
マップが投票決定制なのですが、自分自身でも「赤ならこのマップに投票するなよ!」みたいに
思ってしまったりするシーンがしばしばあり、その辺のバランスの悪さは要改善か。
とはいっても普段不利だと思っている原因を対策すべくアビリティを変えたり、
相手を上手く引き寄せて殺したり出来るとそれはそれで楽しさに変わるとことも。

オンラインのマッチングに結構時間がかかるのももう少し頑張って欲しいところ。
そこまでイライラするレベルでもないのですが、CODブラックオプスの驚異的なマッチングを見てしまうと、
もっと頑張れるよなーとも思ったり。ゲーム途中参戦が無いので及第点ではありますが。

■総評 95点
個人的には歴代ヘイローでダントツの最高傑作。
独特のモッサリ感や戦略の差別化といった不満点が見事に解消され、オフラインのシナリオも良く、
200時間プレイしても全く飽きずにプレイ出来ているのは凄いの一言。
余計な操作が無いためシンプルでいて、完璧な戦法や強い戦法が極めて少なく、
レーダーを活かした立ち回りや純粋なエイム能力、状況判断など、プレイヤーのトータル能力が求められ、
敷居が低いくせに恐ろしいほど奥が深いオンラインのバランスは素晴らしい。

シナリオも最初の前の話であるため、前作以前をプレイしていない方にもオススメ出来る内容のため、
シリーズ未プレイの方にも素直にオススメ出来る作品です。
解除していない実績もあるし3に一回戻ろうか、はたまた初代ヘイローをプレイしてみようかと思える程、
本作のおかげでヘイローシリーズを完全に見直しました。
素晴らしいという単語をここまで使わせた本作には敬意を表します。

レビュー「スーパーストリートファイターⅣ」

2010年10月04日 23:59

スーパーストリートファイターIV(通常版)スーパーストリートファイターIV(通常版)
(2010/04/28)
Xbox 360

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もうかれこれ1ヶ月前くらいに実績が1000になったので、思い出したようにレビューでも書こうかなと。
プレイ時間は確か130時間とかそんくらいのはず。オンラインPPは3500くらいまでやったところで
サブキャラ実績に専念し出したのでワンチャン4000くらいは行けるんじゃないかなーとか思ってるけど多分勘違い。
前作も同様にプレイ済みで、前作との比較を中心にレビューをしていこうかなーと。

■どんなゲームなの?
もうこれ、説明要らないだろ。
と思ってしまうくらい有名な格ゲーの最新作。
冬にアーケード移植も決定し、前作から驚異的なキャラ数増加や、ウルコン追加など結構細かい修正が多々。
値段は安いが前作から比べて失われた部分はほとんど無いと言って過言ではないだろう。

■ココが良い!
正直前作で不満として挙げていた部分は見事なまでに解消されているところが最大の好印象ポイント。
延々と流れ続けたエグザイル、対戦中に全く使われなかった固有BGM、なんのためにあるのか分からない各種モード、
妙にレスポンスの悪いロビーシステム…強く不満を感じた部分については全て解消されたと言っていいだろう。
前作発売時には登場していなかったPS2コントローラーが使える変換器も安価なものが登場し、
個人的なプレイ環境も大幅に改善されたところもプレイ意欲に拍車がかかった部分。

厨房だったキャラもかなりの調整が加えられ、キャラバランスも大分良くなった印象。
ただただマイルドにするだけの調整ではなく、きちんとキャラの強みは残している箇所が多く、
そのあたりのバランス調整も悪くない印象で、キャラがこれほど多いのにバランスが破綻していないのは見事。

最低難易度でも普通に強いという糞調整だった、前作のCPUから比べるとそのあたりも随分マイルドになり、
要所要所で前作感じた初心者お断りな印象も大分薄れた感がある。

■ここがイマイチ…
一部のウルコンが何を考えてるのか分からないレベルで強い印象があり、ウルトラスパークなんかは
トラウマになるほどだったし、ソニックハリケーンとかも強いしローズとかアベルのウルコンも超強い。
システムが破綻するほどではないとはいえ、もうちょっとなんとかならなかったのかなーと思ってしまう。

初回特典のサントラがワンループなのも少々残念。
容量が足りないので仕方がないのはわかるが、せっかく良曲揃いなのだから頑張って欲しかった。
また、ロビーの回転率自体は良くなったが、パソリロなんかと比べるとまだまだなのは否めない。
良くはなったがもう少しだ。もう少し頑張れば完璧だろう。
オマケモードらしいオマケモードが実質トライアルとボーナスステージしかないのもちょっと残念か。
サバイバル等の不要なモードの削除は全くマイナスにはならないまでも、
家庭用ならではのオリジナルモードがあればより嬉しいだろう。

■総評85点
細かい不満点はあれども、前作に感じた不満点はほぼ全てが解消されており、完成度は最高クラスと言える。
キャラクターバランス、BGM関連、価格設定など、ほとんど全ての調整に不満がない。
目押しが多くコンボが難しいため、ゲームシステム自体の敷居は実は結構高いので、
そのあたりは万人に勧められないところもあるだろうが、家庭用移植としては今回は素晴らしいだろう。
世間的にはウメハラを中心に大会が開かれ盛り上がり、アーケードも稼働が決定し、個人的にも応援したい作品。

ただ、あまりにもストイックなゲーム過ぎてお手軽さにやや欠けるのはも
はやどうしようもないところとはいえ、格ゲーの熱がかつてほどない現状としてはやや敷居が高い。
とはいえ今後の成功に期待しつつも見守りたい作品。オススメ。

レビュー「暁のアマネカと蒼い巨神 -パシアテ文明研究会興亡記-」

2010年08月05日 23:18

暁のアマネカと蒼い巨神 -パシアテ文明研究会興亡記-(限定版)暁のアマネカと蒼い巨神 -パシアテ文明研究会興亡記-(限定版)
(2010/03/11)
Xbox 360

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やっと・・・やっとアマネカが終わった・・・。ブログには全然書いていませんでしたが、
2週間ほど前にビックカメラで限定版980円という価格で叩き売られているのを発見し購入。
途中1週間くらい完全に心折れて休んだりもしていましたが、割とやっていました。
くどいようですが通常版ではなく、通常価格8000円を超える限定版が980円です
購入時にもこの価格、アマゾンでも限定版が新品3500円、評価は☆1つ半、
買うとき仲が良い店員に「え、それ買うんですか」とか言われたり、いわくしかないようなゲームです。
前置きだけで100行くらい書けそうな勢いなので、さっさとレビューに入っちゃいましょう。
プレイ時間は推定10時間強程度、2週プレイしています。
一応蒼い海のトリスティアとかと繋がってるらしく、トリスティアのキャラが出てきたりもしましたが、
前作以前は未プレイなのでなんともです。

■どんなゲームなの?
「え、それ買うんですか」と投げかけてきた店員に「え、これってどんなゲームなんですか?」と聞いて
帰ってきた答えが「出来の悪いシミュレーション…?…R…PG…?」と何故か凄い歯切れ悪いものでした。
今ならその理由が分かる。ゲロと豚の糞を混ぜてそのうえに猫の死体をブチ負けたシミュレーションRPGです。
基本的にはテキストベースで話が進み、ダンジョンに潜ってアイテムを取ったらクリア。それの繰り返しです。
キャライラストは「ぱんつはいてない」でお馴染みこつえーこと駒都えーじさん。
なにげにこの絵師は12年くらい前は結構ファンだったりしました。今は知りませんが。
スネークとかゆりしーとか、割と声優も豪華。

■ココが良い!
先に言ってしまうと、2週クリアするまでこのゲームの良いところがひとつも見つからなかった。
けど3分前くらいにやっと良いところがひとつ見つかった。
限定版についてるイラスト集のエアナのイラストが超エロイ。

あと致命的なバグがない。そんくらい。

あと一番気に入ってるのは値段。

■ここがイマイチ…
シナリオ、音楽、ゲームシステム、グラフィック、もう何から何までゴミクズといって過言ではない。
まずXBOXのゲームで起動してパッチが当たらなかったのなんてそもそも初めてです。
ドリームクラブなんてフラゲして発売日前日に起動したのにパッチが当たってたのに。
誤字やフラグ未処理のバグなどはしっかり残ってる。まあ些細ではありますが。

まずゲームを始めて序盤から気づきますが、基本的にこのゲームどこいっていいか分からなくなる。
特に1章はあまりにも時限イベントが多く、何もしない空白の時間がただひたすら流れないとイベントが発生しない
そんな状況が多々あり、もう進む先が間違ってるのか、それとも時間の問題なのか、はたまたフラグが足りないのか、
全く何をしていいか分からず、もうやってて超イライラする。

いざダンジョンに入っても戦闘がたるい。まず経験値もなければ戦略もない。
敵に近づけば相手もこっちも勝手に攻撃を開始し、回避も出来なければクリティカルとかもない。
ただぼーっと眺めて体力が減ったら回復アイテムを使う。魔法とかも無ければ特殊もない。
回復アイテムしかすることがない。倒しても経験値がない。レベルの概念はあるけど経験値がない
レベルは1章クリアするごとに勝手に1上がる。上がっても魔法や特技が増えることもない。

ちなみに最初から最後まで基本敵も変わらない。けれどもこっちは強くなる。ちなみにボスもいない。
ラストダンジョンでもドラクエで言うスライムがたくさんいて終わり。
キャラクターが2キャラだけ異常に強く、他キャラは異常に弱い。
強キャラは2章あたりからゆとりに拍車がかかり、スパロボで言うところのダメージ10しか喰らわなくなる。
ボスに値するキャラクターは基本テキストで、しかも概ね瞬殺される。アマネカズドーン。終わり。みたいな感じ。

シナリオも概ねゴミだ。シナリオが良いなんてレビューサイトに書かれていたが、
他の部分がゴミクズ過ぎて、恐らくもう他に褒められるところなんて微塵もないからそうなってるのだろう。
未来神話ジャーヴァスのレビューで「説明書に書いてあるストーリーは良い」とか書いてあるのと同レベルだ。
まあけど確かに、ヴェスペリアよりはシナリオは良かった。ヴェスペリアのシナリオはカス。
シナリオといえば、何故か最終章がダントツ短い。クライマックスとはなんだったのか。
声優は豪華とかちらっと書いたけど、フルボイスどころか一部のイベントしかボイスがない。
今時こんなゲームがあってゆるされるのか。ちなみにキャラボイスSEのバリエーションも超少ない。

■総評 25点
25点もあげるんですかと思われる方がいるかも知れない。
しかし自分の点数の付け方は基本ファミ通ベースの10倍なので、実質ファミ通で言う2点です。
起動の瞬間からエンディングに至るまで全てが糞という、見事なクソゲー。
XBOXでプレイしたゲームの中ではダントツに糞。アイマスが神ゲーに見えるレベル。
一部の身内向けに配信してプレイしてましたが、視聴者の全員が「早くディスクを割ってくれ」と言うレベルで、
個人的にも久々にヘヴィなゲームでした。もしこれが100時間とかかかっていたらと思うと…恐ろしい…。

というか、このレビューを限定版特典のサントラ聴きながら書いてるんですが、
ゲームで1曲しか使われてなかった戦闘曲が普通に複数ある。なんだこれは…。
何故ゲームで使わないのか。容量も余りまくりなのに1章からクライマックスまで全部同じ曲を何故使うのか。
リアルタイムに糞さを感じられる世紀末スタイリッシュクソゲー。

サイバーフロントは最近XBOX版ストライクウィッチーズという糞臭しかしないゲームを出していたので、
そちらもまた期待できるクソゲーと言えるでしょう。ワゴンで見つけたらやろう。
この見えてる地雷とも言える糞ゴミファッキンガービッジゲーですが、欲しい人がいたらあげます。

レビュー「コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2」

2010年05月08日 10:42

コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2
(2009/12/10)
Xbox 360

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もうなんというか「もういいだろ」と思えるくらいやったので、いい加減レビューを書こうと思います。
プレイ時間はキャンペーン24時間、スペシャルオプス35時間、オンライン113時間の総計173時間。
多分まだまだ遊ぶゲームですが、全てのモードの達成率が50時間前くらいで既に100%になっていたので、
流石にレビューのひとつやふたつ書いても怒られないでしょう。

■どんなゲームなの?
ヘイローと並びFPSを代表するゲームに成り上がったコールオブデューティ(以降COD)シリーズ第6弾。
制作会社のみならず、時代背景も含めてCOD4の続編となっており、前作の主人公ソープや
上司だったプライス大尉など、前作をプレイしたプレイヤーにはお馴染みのキャラクターも登場し、
ロシアテロ組織との激しい抗争、陰謀を巡るストーリーが展開される。
お馴染みのストーリーモードであるキャンペーンとオンライン対戦のみならず、
ミッションモードとしてスペシャルオプスというモードが登場。一人用、対戦に加えて協力プレイが追加された。

■ココが良い!
前作(今回における前作はCOD4を指します)でも非常に良かったキャンペーンのシナリオが圧倒的強化。
一人称視点だからこそ可能な「主人公は自分である」と思わされ、そしてピンチを体験できる臨場感、
練り込まれた演出やストーリーは圧巻の一言。FPSというジャンルの中では最高峰のストーリーだろう。

新モードであるスペシャルも非常に楽しい。
3段階から選べる難易度のうち、最高難易度は超がつくほど難しく、何百回も死んではやり直すシーンもあり、
難易度は高ければ高いほど良いという自分のようなプレイヤーには垂涎の出来映え。
後述するが、本作はキャンペーンが異様に簡単なおかげでこのモードの難易度が一層際だつ。

オンラインも個人的には評価できる。武器やスキル、キルストリークの追加などがあり、
自分に合った戦術や立ち回り、様々な武器を使用する楽しさなどに満ちあふれている。
オンライン対戦を77時間もやっているにも関わらず、武器別ミッションがコンプリートされている武器が
ひとつもないあたり、このゲームの奥深さと尋常じゃないヤリコミのハードルが伺えるだろう。

■ここがイマイチ…
キャンペーンの難易度激減。なによりもまずこれが悲しいことだった。
300回以上は間違いなく死んだ前作のマイルハイクラブを初めとして、
1面クリアするのに50回は余裕で死んだのが前作のベテランだったが、今作のベテランはひどいものになると
1面で1度も死なないステージがあったほどの難易度低下。
コンマ1秒遅れたら即射殺だったのに今作は数秒の猶予すらあり、敵の射撃精度もダメージも落ちてしまった。
最高に難しいからこその最高難易度だというのにこの低難易度っぷり。一体どうしてしまったのか。
間違いなく歴代CODで一番簡単だと断言できるレベル。

レベルが上がらないとオンライン対戦で選べる武器が少なすぎるのも難点。
COD4では低レベル時に強い武器が揃い、新兵でもかなり戦える仕様だったが、
本作はレベルが相当上がらないと強い武器が手に入らず、苦戦を強要される糞仕様。
自分が愛用するショットガンもMAX70あるレベルのうち、36くらいまで上がらないと強いものが手に入らない。
レベルを70にするのに必要な時間は50時間程度だった。武器が揃うまでに必要な時間がどれだけかは察して欲しい。

スペシャルオプスで一部1人では遊べないステージがあるのも引っかかる。
基本オフラインのモードなのに何故2人じゃないと遊べないモードを作ってしまうのか。

■総評 90点
正直ベテランは糞簡単だし、オンラインはレベル低いとつまらないしで第一印象はあまり良くなかったのですが、
オンラインのレベルがある程度整ってきてからは毎度お馴染みの激ハマりモードに突入。
170時間やってもまだ飽きないレベルで楽しめています。

COD4の良さを残しつつも大分毛色が変わったので賛否両論はありそうですが、
これはこれで楽しいというのが個人的結論。きっとまだまだ楽しめます。
レベルが上がるまではマジでゴミカスだけど、上がってからは楽しい。
最初の15時間はドブに捨てるつもりでやらないといけないのが難点だけれど、そこからが楽しい。

なんだかんだいいつつ170時間ハマれている傑作。
COD2、COD4に比べると見劣りする部分はありますが、それでも面白い。大満足の一作。

レビュー「Call of Duty3(コールオブデューティ3)」

2010年01月28日 17:29

コール オブ デューティー 3コール オブ デューティー 3
(2007/03/29)
Xbox 360

商品詳細を見る

COD3のオフライン実績をコンプしたのでレビューでも。オンラインに関しては無理です。
何が無理って300時間以上かかるうえに、深夜3時くらいじゃないと人がいないという。
そんなもん出来るわけねーだろ!ってな感じでレビュー。
プレイ時間は多分50時間くらい…なのかなあ…。もしかしたら60時間とかやってるのかも。
オンラインは10時間くらいと思われます。CODシリーズは2、4、MW2をプレイ済みです。

■どんなゲームなの?
もはやお馴染み、Call of Dutyシリーズ第3弾。
しかし開発はInfinity WardからTreyarchに変わっており、シリーズは同じながらもゲーム性はやや変更されている。
2からの変更点としては手榴弾を拾えるようになり、武器も増え、ムービーシーンが強化された。
しかし開発期間が短いとされる本作はややゲームの作り込みが荒い部分が多く、その点については後述する。

■ココが良い!
直前にやったCODシリーズが非常に簡単なMW2だったこともあり、本作での異常なまでの難易度の高さはむしろ好印象。
ランダム要素も比較的強く、パターンを上手く作ってやってもなかなか安定しない攻略パターンや、
理不尽なまでの敵の火力はXBOXで発売しているFPSのなかでも屈指の難易度。
正直一番難しいと思ったヘイロー3より苦戦しました。

オンラインが割と楽しいのも好印象。
人がいないのがネックですが、正直MW2より面白く、バランスも言うほど悪くない。
武器も厨房みたいなものも無い印象を受けているし、プレイ時間も適度です。

■ここがイマイチ…
このゲームは正直粗ばっかりで、粗探しというより、褒める部分を探すのに苦労をするレベル。
特に致命的なのはプレイ中に感じる諸々のストレスだろう。

扉を通ろうとすると謎の板きれ(数センチ程度の高さ)にぶつかって進行できなくなり射殺されたり、
ホフク状態で狙撃していたら、味方がぐいぐい押し込んで障害物から追い出され、そこを射殺されたり、
進むべき道が分かりにくくて適当に行ったら道を間違っていて射殺されたり、
道が分かっていても弾幕が濃すぎて射殺されたり、その弾幕も妙にムラがあって場合によっては通れたり死んだり、
とにかく、ありとあらゆる要素で安定しないのがまたストレスを助長させてくる。

最初Aのルートを通ったら全く敵が出てこないのに2回目は殺されて、Bに行ったら上手く行くかといえば
それもまた気まぐれで殺されたり通れたりする。
10発以上弾を耐えたかと思えば、場合によっては2発とか、最悪1発で殺されて、
どこから撃たれたのかも分からずゲームオーバーになるシーンなんかは最高にイライラする。
前述の難易度の高さの9割はこのあたりの意味不明な理不尽さから来ているだろう。

また、クリアーに達成感がまるでないのも問題だ。
他のCODシリーズは最初に与えられたミッションを達成したり、絶体絶命のピンチから味方が救出に来て
ヘリで無事逃げ出してクリアだったり、敵の本拠地とかそういうのを爆破したり重要書類とかを取ってきたり、
割と明確なクリアがあり、そしてそれに応じた達成感と爽快感があった。
けれども本作はなんか、次々と目標地点が変わったかと思ったら、そのうちいきなりゲームクリアになる。
敵も余裕でたくさん残ってて、銃撃戦とかやっててもクリアになったりする。
「やった!!!!」というより「あれ?クリアなのこれ・・・?」みたいな終わり方でなんとも拍子抜けする。
難しい難易度不相応の演出で、達成感は皆無に近い。

■総評 60点
もっと糞なFPSはたくさんありそうなもんだけれども、CODシリーズとして考慮すると駄作と言って良いだろう。
ステージ最初に入る糞長いムービーシーンは、ステージ途中から再開しても何故か強制で流れる上に飛ばせないし、
物理演算的なところもガタガタで、シナリオもいまひとつ。
正直50点台でもいいくらいの勢いではあるのだけれども、オンラインはほどほどに面白いし、
糞ハザードとかよりは楽しいので60点といったところで。

大体世間相場が3980円とかなのに、何故かアキバで1980円で売ってたので速攻買いましたが、
この値段だからそんな後悔はしないかな程度の出来映え。3980円なら割って良い。
これをやるならCOD2とかCOD4推奨。いまいちな作品。

レビュー「Shadow Complex(シャドウコンプレックス)」

2010年01月02日 17:15

sc
新年早々、シャドウコンプレックスの実績をコンプリートしたのでレビュー初めでもしましょうか。
プレイはノーマル、アイテム最低限縛りインセイン、通常プレイインセインの3周プレイに加えてミッションモード。
時間は大体20~30時間程度ではないかと思われます。結構死んだから実は40時間やってるかも。

■どんなゲームなの?
XBOXライブアーケード(以降XBLA)から発売された横スクロールアクションゲーム。
ギアーズでお馴染みエピックから発売され、アンリアルエンジンによるXBLAらしからぬ最先端グラフィックと
多彩なムービーに加え、横スクロールアクションながら奥行きがある特殊な構造。
面クリア方式ではなく、大きなマップに目的地が追加されていき、武器やアイテムを行動範囲が広がっていく…
まあ簡単に行ってしまうと月下の夜想曲以降の悪魔城シリーズのシステムそのまんまです。

■ココが良い!
XBLAらしからぬ835MBという超絶な容量はグラフィックのみならずゲームボリュームにも反映されている。
アクションゲームとしては十分過ぎるボリュームで、10時間程度みっちりと遊び尽くせるメインシナリオに加え、
多彩な条件でのクリアを目指すミッションモードが多数収録されている。
メインシナリオも難易度が4段階用意されているだけではなく、自分なりの制限を加えてのプレイ幅が非常に広く、
また実績に無関係な隠しミッションは超が付くほどハードルが高い。
自分の力量に合ったプレイスタイルで進める作りは非常に好印象。

奥行きのあるステージ構成はやや癖があるものの、ゲーム自体のバランスやアイテム取得のための謎解きは
素晴らしいほど高いバランスで完成されており、ノーヒントでのアイテムコンプリートは苦難を極めるだろう。
アイテム回収やパーツが増えてからの探索は非常に楽しく、自ら脱線しまくってマップを練り歩くのも楽いゲームだ。
後半になればなるほど自由度が上がることもあって、駄目なゲームにありがちな「やらされている感」は皆無に近い。

■ここがイマイチ…
難易度ノーマルでも正直簡単過ぎるくらい簡単なのはやや考え物。
インセインでも縛りを加えなければさして難しくなく、ロックマン9の難易度を10とすれば、
このゲームのノーマルは1か2程度だし、インセインでも5か6くらいしかない。
HPの上限値アップアイテムを取らなかった場合の難易度でやっと8くらいになれる印象。
せっかく難易度が4段階もあって実績も関係ないのだから、もう少し難しくても文句は出ないんじゃなかろうか。

非常にゲームとしての完成度が高い反面、突き抜けて凄いところが無いのもやや物足りなさがある。
BGMは基本空気だし、グラフィックもXBLAにしては凄いってだけでパッケージと比べると劣るし、
武器やシステムも目新しいシステムは正直無いため、完成度の高い既存ゲームという印象は拭えない。
圧倒的な難易度や難解な仕掛けもないため、非常に淡々としている印象が強く、良くできている以上の評価は難しい。

■総評 80点
非常に完成度は高いものの、やや物足りない。そんなゲームだ。
このゲームに大きく欠けているもののひとつが「操作しているだけで楽しい」という事だろう。

360で出たタイトルで例を出すならば、2DならN+やロックマン、3Dならバイオニックコマンドーのような、
それらのアクションゲームはすべからく、効率よく動き、避け、移動し、攻撃する楽しさがあった。
このゲームはアクションがややもっさりしているのと、敵の攻撃が全く避けられないように出来ているため、
アクションゲームとして超が付くほど大切な「避ける」という要素がハッキリ言って無い。
それゆえにゴリ押しで進むような箇所が多く、ゲームとしてはやや大味になってしまっている。
同じ銃撃系アクションゲームでもメタルスラッグと本作との面白さのズレはこのあたりにあるのだろう。

とはいえ、十分すぎるボリュームと、万人にお勧めできるシステムと難易度は見事の一言。
どうあがいてもクソゲーではなく、ロックマンよりも圧倒的に勧められる層が広いのは素晴らしい。
安売りのときに買ったのですが、800ゲイツなら正直全く文句はない。
体験版も十二分に遊ぶことが出来るので、未プレイの方は暇つぶしにプレイすると良いのではないでしょうか。



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