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本「ゲーム産業で何が起こったか?」

2009年01月30日 20:58

ゲーム産業で何が起こったか?ゲーム産業で何が起こったか?
(2007/09/19)
浜村 弘一

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需要のない本の感想の時間です。
これ系を書くと露骨に来客者数が減るからいいですよね^^

皆様ご存じファミ通の浜村通信こと、エンターブレインの浜村社長の書いた
ゲーム業界についての動向をまとめた一冊。
出版は2007年9月で、内容も2006年~2007年上半期が中心。
ゲーム産業の動向、PS3、Wii、Xbox、携帯ゲーム機、海外市場の様子、PCゲーム、
そして今後のゲーム産業の展望と、各章に分かりやすく項目分けされており、
国内の販売本数や顧客層といったデータは素晴らしいものがある。
20年以上ゲーム産業に関わってきたヒゲ権威だけあって、
文中で述べられている展望等は、発行から1年半経った現在も大きく外れてはいない。

特に面白かったのは、国内と海外のゲーム認識のズレについてだろうか。
国内では市場シェアの30%強が任天堂のソフトによって占められており、
WiiやDSのように家族で楽しめるゲームがメインになってきている。
一方、アジア圏ではネットワークゲームが主流化し、アメリカではギアーズオブウォーのような
映画的演出のゲームが大流行、ヨーロッパ圏では今頃PS2の売れ行きが順調だ。

メガドライブが海外で大流行するなど、ゲームの好みの差は元々あったが
最近は日本のゲームが海外で売れなくなってきて、ゲーム市場全体のシェアも
日本より世界の方が大きくなってきたため、日本のメーカーも世界を意識するようになってきた。
RPGは海外ではそれほど人気が無く、FPSは日本ではそれほど人気がない。
こういった認識のギャップの中間を突いたソフトが今後は重要になるだろう。
そういう意味ではデッドライジングなんかは結構良いところなんじゃないかなと思ったり。

いわゆる「次世代機」を扱った本としては資料としても非常に優秀な一冊です。
5ページに1回は大量のデータなので、文章量等も少なく読みやすい。
ヒゲだしなあ…くらいのテンションで買ってみましたが、案外楽しめました。
ちょっと高いけど、なかなかおすすめ。


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