スポンサーサイト

--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

本「バカの壁」

2009年04月27日 02:49

バカの壁 (新潮新書)バカの壁 (新潮新書)
(2003/04/10)
養老 孟司

商品詳細を見る

300万部とか売ったらしい大ベストセラー。
みなさんも名前くらいは知っているんじゃないでしょうか。

主張をかいつまんで要約すると「ニュース等々でやっているから知っている気になっているが
本質は何も分かっていない。知った気になってることが原因となり壁が発生し、
それが原因で対立等が起きたりする。宗教戦争なんかはその代表例だ。」みたいな感じです。

個人的な感想ではありますが、この本びっくりするほどつまらない
何故売れたのかが全く分からないレベルです。

第一章で「バカの壁とは?」から始まって、わかりやすい説明から入るので割と良い感じに
スタートするのですが、気がつけば脳の構造の話になったり、オウムを信じる人の話になったり、
さらに政治批判になって、教育批判になって、あげくの果てには「昔より便利になって
主婦の時間は増えたはずなのに忙しいと主婦は言う」みたいな話で最終章。

読めば読むほど、ただ一人の現代批判でしかない気がしてならない内容で、
正直読んでいてビキビキするような内容です。

ただちょっと視点を変えてみれば、この作者の主張が理解できない今の自分の状態がまさに
作者の言う「バカの壁」でもあると気づいたりしてしまって、変なところで感心もしてしまったり。
けどそもそもの「知ったつもりになってる」っていう状態の境界が曖昧すぎる上に、
数学の公式でも無ければ、見方によって大半は受け取り方が変わってきたりするので
結局もうこの「バカの壁」ってやつはどうしようもないんじゃね?
考えれば考えるほど無限ループで意味ないんじゃね?とか思えても来ます。

意外と深いね!バカの壁!
どうでもいいけど「深い」って凄く便利な言葉です。
なんかとりあえず「深い!」って言っておけば肯定になる気がするけど、
俺は思いっきりバカにしている気しかしません。
言ってる方もバカだし言われてる方もバカにされてる気がしてなりません。
「とりあえずよく分からないけど凄いから深いって言っておくか」的な感じです。
うーん、深いね!


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://ganon999.blog80.fc2.com/tb.php/306-5bea61ec
    この記事へのトラックバック



    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。