スポンサーサイト

--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

バイオ5レビュー補足

2009年05月24日 10:40

バイオの実績の残りをやってるのですが、本編以上にこれがもうつまらなくて仕方がない。
バイオ5に限ったことではないが、良い機会なのでバイオ5を例に挙げて
クソゲーは一体どうしてクソゲーになってしまうのかをまとめてみよう。

■圧倒的なテンポの悪さ
移動がやったら遅かったり、ムービーが長い上に飛ばせなかったり、イベントが頻出したり、
操作性が悪くて思うように進めなかったり、ファミコン時代からの鉄板に近い要素だろう。
星をみるひとは移動が遅くて戦闘が逃げられず長いのがストレスの原因だし、
ヴェスペリアが最高に糞なのもムービーが飛ばせなくてイライラするからだし、
バイオ5に腹が立つのも移動のスピードが大して早くないし敵を狙うのすらすぐにできないからだ。
大半のクソゲーはここが出来ていないという理由がかなり大きいのに、
今になっても学習しないメーカーがいてしまうのは本当に悲しいことだ。

■やり込み要素という名の作業
バイオ5にはエンブレムというステージに隠されたアイテムを探す事で
キャラクター衣装を増やすなど、追加コンテンツを楽しむことが出来る。
全30個のエンブレムは初回プレイで実に5つも集まらない程見つけにくく、
正直攻略を見るのを前提としているくらいのいやらしい場所にばかり存在する。
(マップ上のやたら遠いところをよーーーく見ると実はあったりとか)
ヴェスペリアのフラグ立てもそうだったが、攻略本やサイトを見ないと99%の人が達成できない要素を
入れているくせに、攻略を見ると「ただその場所に行って、ただその動作をするだけ」という
何一つテクニックを必要としない作業になることが多々あり、これには本当に辟易させられる。

やり込み要素とは、例えば倒すのが困難な裏ボスであったり、隠し難易度であったり、
ある程度の技量を必要とする「プラスアルファを楽しみたい人向け」あるいは
「ヘビーユーザーへの挑戦状」であるべきなのに、ただ時間だけがかかる糞みたいなやり込み要素は
開発がただ「ここまで作ったんだよ!すごいでしょ!」と言いたいだけの
自己満足に付き合うだけで、なんのやり込み要素でも無い。
プレイヤーはただただ作業感を伴うだけで、存在意義が分からない。

■センスの無いバランス調整
バイオ5で最高にセンスを感じないところのひとつが難易度調整だ。
最高難易度にしても敵の攻撃が圧倒的に激化するようなことは無く、
敵の攻撃を喰らえばほとんど一撃で即死になるという調整。
逆にこちらの攻撃に関しても、どんなボスもロケットランチャー一発で死んでくれる
難易度をどれだけ上げてもロケラン即死なので、ボスは出てきた瞬間瞬殺、
反面ザコがたくさん湧いてくるところは必然的にダメージを喰らいやすく、死にやすい。
最高難易度に挑むには、大体の人がその時点でゲームを2周クリアしており、
自分も含め、隠し要素の「無限ロケラン状態」を満たしているケースが多いというのにこんな調整だ。
一体何を考えてこんな調整にしてしまったのか。
ロックマンの難易度最高とかいって、ザコの攻撃が全て即死みたいな調整の仕方だ。

■細かい気配りの出来無さ
非常に細かいところだが、バイオ5は恐らく大半の人がマップを見ながら移動をする。
しかし、このゲームは何故か最初にマップが表示されていない。
ボタン一つで表示をさせることが出来るから、普通ならばそこまで気にならないが、
ゲーム開幕の簡易セーブ(10秒くらいかかる)の間はマップ表示のボタンを受け付けてくれず、
ゲームを中断→再開しても、さっきまで表示していたマップが非表示に戻っている。
細かいところだが、確実にストレスを与えてくれるのもこういった細かい要素だ。
例えばFFで終盤メテオを頻繁に使うのに、メテオが一番下にあって
カーソルの移動が遅かったらどうだろうか。
黒魔導師にターンが回ってくるたびに、確実にストレスを感じるのではないだろうか。

■さいごに
正直360でヴェスペリアを越えるクソゲーは無いと思っていましたが、
「一見良くできているけど欠陥だらけ」、「開発陣のオナニーに付き合わされる作品」という
印象だったヴェスペリアに加え、「とってつけたような調整の高難易度」だとか
「思うところに攻撃をすることすらままならない」といった、
最高の糞要素を付加してくれたバイオ5は、個人的には当分越えられないであろう作品です。

ゲームにおいても制作費、宣伝具合、期待値の評価は連動するもので、
吉野家は安くて美味しいから満足なのに、「高級料理店に行ったら吉野家と同等かそれ以下だった」
というような状況がまさに本作でした。
1000円もかからず買ってきた、どう見てもバイオ5の半分どころか3分の1も予算がかかっていない
X-MENは確かに欠陥作品でしたが、「はんだや行ったら吉野家くらい美味かった」という感じで
絶品じゃないなりに楽しめてしまっただけに残念。

あと少しでバイオ5も終了ですが、前回のレビューがやや時期尚早だったと思ってしまうくらい
やればやるほど糞になる素敵なゲームでした。かなしい。


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://ganon999.blog80.fc2.com/tb.php/327-8438c839
    この記事へのトラックバック



    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。