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ピピル星人と東方と

2009年09月30日 20:02

ニコニコのランキングで見る物が本当に無くなってきた。
時代の流れにどんどんどんどんついて行けなくなっている。
どんどんどどんぱちーがだーいふっかつ♪なら余裕でついていけるのに…。
そしてケイブ繋がりで今日も達人王の動画を見ていたら、いつも通り東方コメントで大荒れしていた。
92年のゲームくらいほっといてあげてくれよ!と毎回思う。

自他共に認める超が付くほどのアンチ東方厨なワタクシですが、割と最近考えることがある。
それは"東方がアーケード発祥だったら盛り上がっていたのか?"ということだ。
まあPC98時代からとは言わないまでも、微妙に盛り上がり始めた紅魔郷、妖々夢あたりで。
今のタイミングでアーケード移植するのではなく、純粋にアーケードスタートという条件で。

持論を先に言ってしまうと東方自体は割と良くできたシューティングではあるものの、
"同人としては出来が良いだけで、商業ゲームだと微妙なところ"というのが個人的な見解だ。
さらに付け加えるとするなら、今でこそ大絶賛されている東方だが、
他にも優れた同人シューティングはいくらでもあるというのも事実だろう。
旧作になるほどその傾向は顕著だ。

PC98時代最後の作品となった東方怪綺談の発売は1998年12月。
その比較例として、時期的に近い同人名作シューティング神威の発売は1999年だ。
PC98とWindowsというプラットフォームの差があるため単純な比較は出来ないだろうが、
パッと見の印象としては"神威の方がすごくね?"と思われる方も多いのではないだろうか。

年代的にやや遡るが、超連射68KはX68000というさらに古いプラットフォームで開発され、
発売した年はなんと1995年と、先の例より3年も古いのだ。
それにも関わらず、先程の2作品と比べても全く遜色が無いというか"え?こっちの方がよくね?"
くらいに思う人も全然居てもおかしくない出来映えだろう。

同人世界でもこれだけ優れたシューティングが過去にも生み出されていたが、
単純な作品クオリティだけで見ても、冒頭に挙げた達人王は実に1992年の作品。
神威よりも7年も早く、超連射よりもさらに3年早い段階でこれだけのクオリティがあるというだけで、
如何に同人作品と商業作品の実力差があるのか、というのが伺えるだろう。

グラフィックを初めとするパッと見のクオリティだけではゲームの評価は決まらない。
実際に東方には初心者向けのバランスの良さやBGMの良さという強みも持っている。
だがしかし、いきなり東方のゲームがアーケードであったからといって流行ったかどうかというと
それは個人的には疑問で、結局"同人としては"という条件付けが加わってしまうのだ。

今からのアーケード移植という事になれば、メルブラのような前例もあるので
ひとえにどうなるかは言い難いが、元々が同人だったからこその成功があると言えるだろう。
月姫やひぐらしも同様の事が言えそうなもので、あれらが元々商業ゲームだったとなると
今のような評価には至ってないかもしれない。
こういう事を考えれば考えるほど、良くも悪くも如何に同人というジャンルの力が強いのかが、
改めて実感させられてしまうのだ。


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